スコープに後付けするナイトビジョンです。
昼用のスコープを夜間に対応させるアタッチメントになります。
BSA Catseye 4-16×44 サイドフォーカス を例に装着してみました。
使用上の留意点などを合わせて記載します。
「スコープの話」カテゴリーアーカイブ
スマホで弾道計算 Strelok Pro Android版
Strelok Pro Android版 を使って弾道計算をしてみます。
以前 記事にした Hawke Chaingun Pro は弾道を横から見る形態でしたが Strelok は上図のように スコープを覗いた状態を示してくれる弾道計算ソフトです。
Strelok は3種類のエディションがあります。
・Strelok ・・・ 無料
・Strelok+ ・・・ 540円
・Strelok Pro ・・・ 1,300円
本記事は Strelok Pro を使って 弾道計算を行います。
スコープは BSA Contender 4-16×40 ミルドット を、
弾丸は .308 Winchester 147gr FMJ としています。
写真でレティクルを見てみよう 【ミルドット編】
実際の写真を使ってスコープのレティクルを見てみましょう。
ミル とは ターゲットが 1000m の時 1m を指す単位です。
ヤード・フィート・インチではなく、メートル・センチメートルで語ることができるので日本人にはわかりやすいです。
写真は Vector Optics Marksman 4.5-18×50 のものですが、レティクルの読み方は次のようになります。
写真でレティクルを見てみよう 【BDC編】
実際の写真を使ってスコープのレティクルを見てみましょう。
BDC とは Bullet Drop Compensator の略で、 ターゲットまでの距離に応じて弾着点を補正 する機能です。
写真は Nikon Prostaff 3-9×40 のものですが、レティクルの読み方は次のようになります。
写真でレティクルを見てみよう 【ジャーマンポスト編】
実際の写真を使ってスコープのレティクルを見てみましょう。
レティクルのもうひとつの基本形 ジャーマンポスト編 です。
ジャーマンポストとは、左右下に太いラインがあり、上だけラインがないレティクルを指します。
と言っても、純粋な ジャーマンポストは見たことがありません。
(Kar98用くらいではないでしょうか)
ほとんどは、クロスヘアと似た形状をしています。
Hawke Chairgun Proで弾道計算
下のサムネイルをクリックすると、画像が少し大きくなります。
Hawke Chairgun Pro のバージョンが上がって使い勝手が(知らないうちに)変わったので記載してみました。
今回は .308 ウインチェスター 150グレイン を例に弾道計算をしてみます。
【2019/05/11追記】
新たに X-ACT が追加されました。現時点では Chair Gun Pro も現役です。
ダウンロードページは以下です。
https://www.hawkeoptics.com/chairgun-and-x-act-end-of-life.html
写真でレティクルを見てみよう 【クロスヘア編】
実際の写真を使ってスコープのレティクルを見てみましょう。
レティクルの基本形である クロスヘア編 です。
クロスヘアは 水平・垂直のラインが中央で交差しています。
上の写真は Bushnell Legend Ultra HD 1.75-5×32 のレティクルです。
Bushnell ではこれを Multi-X と呼んでいます。
中央が非常に細いラインですが、これはターゲットがラインに隠れてしまわないように、ターゲットを見やすくするため、細くなっています。
次世代M4 アウターバレルのガタを取る
次世代M4 のハンドガードを交換するとアウターバレルがグラグラする場合があります。と申しますか、ほとんどします。
問題は 次世代M4のアウターバレルの固定方法にあります。
簡単な工作で解消できる場合がありますので、ご紹介します。
M4 の ハンドガード を フリーフロートタイプ に交換
ガスブローバック M4 の ハンドガード を フリーフロートタイプ に交換します。今さら感が満載ですがご容赦ください。
モデルとなる銃は、WA互換のKingArms M4 GBB です。
MAGPUL MOE タイプ から KAC タイプ 7インチに交換します。
使う道具は、バレルロックキー、3㎜ピンポンチ、レンチ の3つだけです。