001-008
概要
4×32 ライフルスコープ ですが、Aimpoint T-1 を Trijicon ACOG のように4倍スコープにしたような形をしています。ACOGとの大きな違いはアイリリーフが長いことで、ACOGのように極端に短くないです。
構成
20mmマウントと11mmマウントの2種付属しています。
他はクリーニングクロスだけで説明書すらないシンプルな構成です。
レンズ
Aimpoint T-1との違いはレンズ径で、T-1が22mm に対し、本機は 32mm でACOGと同径となっています。結果、画像の明るさもACOGと同等程度と思われます。フードにAimpointの刻印がありますが、同形の実物は存在しないようです。
バッテリー
イルミネーションは、レッド・グリーン・ブルーの3色で、それぞれ3段階の調整が可能です。バッテリーはCR2032で調達し易いので助かります。
操作部
エレベーション・ウィンテージノブはコインで調整するタイプです。基部にOリングが入っていて締込みの調整が可能です。
接眼レンズ側にフォーカスダイアルがあり、いわゆるリアフォーカスになっています。操作系は後方に集中しており、使いやすくなっていると思います。
レティクル
最後にレティクルです。ミルドットで、ドットは線ではなく正円の点で表されています。ミリタリーテイストでユーザーが喜ぶ仕様ではないでしょうか。