SLR Rifleworks ION Lite 10.5インチ ハンドガード + B-15レシーバー 電動ガン

SLR Rifleworks のレプリカで作った 電動ガン です。
ハンドガード、レシーバーともに樹脂製で非常に軽量です。
上図の(ほぼ)フル装備の状態で 2,273g です。
ドットサイト、マガジンを外すと 1,800g台 になります。

長らく当店に居てくれました Mk18 MOD0 の中身を移植します。
これにて Mk18 MOD0 は引退となり、SLR のカスタム AR に生まれかわります。

なお、この記事は主に塗装に関する内容となっています。

概ね当店で取り扱っている商品で構成しています。
以下がリンクになります。

・ハンドガード

SLR Rifleworks ION Lite タイプ M-LOK 10インチ ハンドガード for M4 M16

・バッテリーボックス

FMA PEQ-15 タイプ バッテリーケース

・M-LOK スイベル

QDスイベル M-LOK用 マウント付

・ストックチューブ

M4 M16 ストック チューブ for スタンダード電動ガン

・ストック

DANIEL DEFENSE Collapsible タイプ ストック for M4 M16

レシーバーはお試しで調達したもので SLR B-13 タイプ になります。
この後、ご紹介します。

 

上図の赤枠が SLR B-13 タイプ  レシーバーセット の内容物です。
ケースデフレクター、マガジンキャッチ、ボルトリリース、セレクタ―、チャージングハンドルなど小物が一式付属していますが、すべて樹脂製です。
(セレクターは写真を撮り忘れました)

下に写っている Mk18 MOD0 を SLR B-13 タイプ  レシーバー + SLR ION Lite タイプ 10.5インチハンドガード に置き換えます。

仮組してみた所、チャンバーとアッパーレシーバーが干渉したので、削りました。
また、メカボックスとチャージングハンドルが干渉したので削ってます。
チャージングハンドルのスプリングがメカボックスと擦れていたので、ネジ受けを 1mmほど削り、ネジを短くしています。

ようやく塗装のお話になります。
下地塗装として タミヤ ライトガンメタル を塗装しました。
レシーバーとハンドガードで、ちょうどスプレー1本分でした。

小物類の塗装です。
Mrカラーを使って 重ね塗り を行います。(調色はしません)
グリップ以外は タミヤ ライトガンメタルで下地塗装しています。
チャージングハンドル は カウリング色 、グリップは タイヤブラック 、以外は つや消しブラック  を重ねました。

ハンドガード、ロアレシーバーは グリーン系 の重ね塗り です。
ダークグリーン を塗装し、その上から 暗緑色 を重ねましたが、グリーンが強かったので、カーキグリーンを重ねて押さえました。
最後に フィールドグレー(2) で色を整えています。

アッパーレシーバーは ダークアースを塗装し、その上から ダークイエロー、タン と重ねています。

マガジンは ダークグリーン の上から オリーブドラブ を重ねて、ハンドガード、ロアレシーバーと違う色にしています。
SLRのロゴは マスキングテープ を使い、ダークイエロー、タンの順で重ねて塗りです。

塗装後、ハンドガード、ロアレシーバーは グランドブラウン でスミ入れ しています。
その後、フィールドグレー(2) を薄く乗せて スミ入れの主張を弱めました。

マガジンは タミヤ ブラウン でスミ入れ、うっすら残るまで拭き取ってます。

ハンドガードとアッパーフレームの間に メタルレッド を使ってワンポイントとしています。


今回の塗装にはモデルとなる銃があります。
SLR Rifleworks Build Gallery にある上図の銃です。
https://slrrifleworks.com/build-gallery/
SLR Rifleworks のホームページを散策してて見つけました。


モデルに似せるため、M-LOK QDスイベル、Trijicon MRO タイプ ドットサイト、アイアンサイト を取付けました。
ハンドストップがあると良さそうなので 今後 取り付けたいと思います。

久しぶりにじっくり塗装が出来て満足しております。