次世代M4 のハンドガードを交換するとアウターバレルがグラグラする場合があります。と申しますか、ほとんどします。
問題は 次世代M4のアウターバレルの固定方法にあります。
簡単な工作で解消できる場合がありますので、ご紹介します。
デルタリングを外すと現れる銀色のパーツが原因です。
このパーツがフレームに押し付けられていないとアウターバレルがグラつきます。
次世代M4は アウターバレル固定の設計がヘタクソなんです。
フリーフロートハンドガードに交換すると、サイズの誤差から、銀色のパーツを押さえつけきれない訳です。
そこで、フレームのネジ山を加工したり、など面倒な手順が公開されている訳ですが、単に銀色パーツの高さが足りないだけです。
そこで、高さを増やします。
使うのはスポンジです。
最も安いと思われる100均のスポンジタワシを使いました。
スポンジを使うのは 何mmかさ上げすればいいのか、計れないためです。
そこでスポンジを5mm-1cmくらいの厚みに切って、銀色パーツに貼付け、ハサミ・カッターで成型します。
上記の写真では表(銃口側)にスポンジを貼っていますが、裏面(フレーム側)に貼ってもOKです。
これでアウターバレル(ハイダー)を持ってもアウターバレルはガタガタすることはなくなりました。