スマホで弾道計算 Bushnell Ballistics Android版

Bushnell Ballistics Android版 をご紹介します。
Bushnell社のオフィシャルなので、主に Bushnell製 ライフルスコープ のみに対応します。
(一般的なミルドットには対応します)
Bushnell Ballistics は Google Play で「Bushnell」と検索すると簡単に見つかります。

インストール直後に Bushnell Ballistics を起動した画面です。
まず、単位の設定を行いますので、右上の「歯車アイコン」をタップします。

単位が ヤード・フィート・華氏になっていますので、メートル・摂氏に変えます。

矢印の先のオレンジ枠をタップすると単位が変わります。
「Bullet Diameter Units」は口径です。
.300、.308などが使いやすいかも知れません。

前の画面に戻ります。
単位 が変わっていることに注意してください。
続いて、レティクル・弾丸の指定します。
「Gun & BULLET」をタップします。

「ELITE TACTICAL XRS2」をタップします。

Bushnell のスコープラインナップが出てきます。
お持ちのスコープを選びます。
ここでは「AR OPTICS」を選びます。

続いて スコープ製品を選択します。
ここでは「1-4×24 RETICLE:Drop-Zone 223」を選びます。

弾丸を設定します。
「.223 55gr」に設定してみます。

以下の通り設定します。
・ZERO RANGE – M ・・・ 100
・BULLET DIAMETER – CM ・・・ 0.556
・BULLET WEUGHT – GRAINS ・・・ 55
・BALLISTIC COEFFICIENT – G1 ・・・ 0.267
「BALLISTIC COEFFICIENT – G1」の値が不明な場合は 銃砲店などに問い合わせる必要があります。
「SOLUTION」をタップし前の画面に戻ります。

レティクルが「SCOPE : AR OPTICS 1-4×24」、「RETICLE : Drop-Zone 223」に変わりました。
レティクルの数値が弾着補正の距離(メートル)になります。
「MAGNIFICATION [4.0x]」の下にあるオレンジのバーはスコープの倍率を示します。
タップすると 0.5倍単位 で倍率を変更できます。