ライフルスコープのカタログ・スペックの読み方です。
関連する質問が多いので、Sig Sauer Tango4 4-16×44 FFP ライフルスコープ を例に解説します。
カタログ・スペックを順に説明します。
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Field of View (FOV) 単位はフィートと角度
ライフルスコープのカタログ値で記事を書こうと思ったのですが、長くなりそうな Field of View を最初に書きます。
Field of View は略して FOV または F.O.V と表記されます。
記事の内容は ①FOVを画角(角度)に換算、②フィート・ヤードをメートルに読み替え となります。
なお、出てくる値は 小数点以下第三位を四捨五入 しています。
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ミルドットを使って距離を計測・弾着補正まで
ミルドットレティクルで距離計測から弾着補正まで を記載します。
皆さん状況が異なるので、例を多くなりますがご自身の状況に合うように読み替えてください。
Nikon Prostaff P3 4-12×40 ライフルスコープ ミルドットレティクル に付属する「MIL-DOT MAGIC」という冊子に触発されてます。
#ミルドット #距離計測 #弾着補正 #ライフルスコープ
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適切なマウントリングの高さを求める その2
適切なマウントリングの高さを求める その1 ではスコープの観点でしたが、今回は銃の観点から記載します。
今回も目新しいことはありませんので、ご存知の方は読み飛ばしてください。
適切なマウントリングの高さを求める その1
マウントリングの適切な高さについて、お問合せいただくことがあります。
スコープの外径・チューブ径から計算できますので ご紹介します。
目新しい話はありませんので、ご存知の方は読み飛ばしてください。
スマホで弾道計算 Bushnell Ballistics Android版
Bushnell Ballistics Android版 をご紹介します。
Bushnell社のオフィシャルなので、主に Bushnell製 ライフルスコープ のみに対応します。
(一般的なミルドットには対応します)
Bushnell Ballistics は Google Play で「Bushnell」と検索すると簡単に見つかります。
スマホで弾道計算 Strelok Pro Android版
Strelok Pro Android版 を使って弾道計算をしてみます。
以前 記事にした Hawke Chaingun Pro は弾道を横から見る形態でしたが Strelok は上図のように スコープを覗いた状態を示してくれる弾道計算ソフトです。
Strelok は3種類のエディションがあります。
・Strelok ・・・ 無料
・Strelok+ ・・・ 540円
・Strelok Pro ・・・ 1,300円
本記事は Strelok Pro を使って 弾道計算を行います。
スコープは BSA Contender 4-16×40 ミルドット を、
弾丸は .308 Winchester 147gr FMJ としています。
写真でレティクルを見てみよう 【ミルドット編】
実際の写真を使ってスコープのレティクルを見てみましょう。
ミル とは ターゲットが 1000m の時 1m を指す単位です。
ヤード・フィート・インチではなく、メートル・センチメートルで語ることができるので日本人にはわかりやすいです。
写真は Vector Optics Marksman 4.5-18×50 のものですが、レティクルの読み方は次のようになります。
写真でレティクルを見てみよう 【BDC編】
実際の写真を使ってスコープのレティクルを見てみましょう。
BDC とは Bullet Drop Compensator の略で、 ターゲットまでの距離に応じて弾着点を補正 する機能です。
写真は Nikon Prostaff 3-9×40 のものですが、レティクルの読み方は次のようになります。
写真でレティクルを見てみよう 【ジャーマンポスト編】
実際の写真を使ってスコープのレティクルを見てみましょう。
レティクルのもうひとつの基本形 ジャーマンポスト編 です。
ジャーマンポストとは、左右下に太いラインがあり、上だけラインがないレティクルを指します。
と言っても、純粋な ジャーマンポストは見たことがありません。
(Kar98用くらいではないでしょうか)
ほとんどは、クロスヘアと似た形状をしています。